ブロックチェーン・仮想通貨ニュース週間まとめ|2020年5月3日〜9日
Source: ビットコイン(BTC) – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ
2020年5月3日〜9日にかけて紹介した仮想通貨・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2020年5月「ブロックチェーン・仮想通貨」ニュース一覧
Coincheckアプリで「大口OTC取引」が可能に
Coincheck(コインチェック)は2020年5月7日に、同社提供しているスマートフォン向けアプリ「Coincheckアプリ」のiOS版に新しい機能である”大口OTC取引”を追加したと発表しました。
この機能は2020年5月7日更新の「Coincheckアプリ(iOS)ver.3.2.4」にアップデートすることによって利用できるようになります。
コインチェックの「大口OTC取引」とは
カルダノ基盤で「アフリカ通貨」発行の可能性
カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の開発者であるCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は、2020年5月7日にYouTube上で公開した動画の中で『将来的にはアフリカ大陸で汎用的な新しい通貨が誕生するだろう』と予想した上で、その通貨がカルダノエコシステム上に構築される可能性があることを語りました。
同氏は先日公開した別の動画の中で、1992年に公開されたロールプレイングゲーム「Legend of Valour」の買収を最終決定したことも明らかにしています。
カルダノ関連の記事はこちら
Chiliz:総合格闘技団体「UFC」と提携
仮想通貨やブロックチェーン技術を用いてスポーツ選手やチームとファンの交流を深めるサービスを展開している「チリーズ(Chiliz/CHZ)」は、2020年5月7日に世界最大級の総合格闘技団体である「UFC®︎」とグローバル提携を締結したことを発表しました。
同社はこれまでにも「サッカークラブ」や「eスポーツチーム」と提携を結んでいましたが、格闘技関連の団体と提携を結ぶのは今回が初となります。
「Chiliz提携」の詳細はこちら
元UFCチャンピオン「ビットコインを初購入」
元UFC世界ライト級王者であるEddie Alvarez(エディ・アルバレス)氏は2020年5月8日に「初めてビットコイン(BTC)を購入したこと」を明らかにしました。
同氏は『ビットコインについて深くは理解できていないものの、もう傍観してはいられない』と語っています。
アルバレス氏が語った内容はこちら
半減期直後は「BTC急落」に要注意?
アメリカの大手資産運用会社「Morgan Creek Capital(モーガン・クリーク・キャピタル)」の最高経営責任者であるMark Yusko(マーク・ユスコ)氏は、先日行われたインタビューの中で『ビットコイン(BTC)の価格は2021年〜2022年のある時点で10万ドル(約1,060万円)を超える可能性がある』との考えを語りました。
同氏は長期的には価格上昇を予想しているものの『半減期直後には短期的な下落が起こる可能性がある』とも警告しています。
ユスコ氏が語った内容はこちら
XRP価格「10円付近」まで下落する可能性:Peter Brandt
XRP(エックスアールピー)の価格は2020年3月に13円付近まで下落した後に2倍近くまで回復したものの、最近では再び複数の著名トレーダーやアナリストから”価格急落”を予想する意見が出ています。
2018年のビットコイン暴落を予想したことでも知られるPeter Brandt(ピーター・ブラント)氏は『XRP価格は”0″に向かっている』とも語っています。
ブラント氏が語った内容はこちら
2021年8月には1BTC=5,000万円超え?Dan Morehead
ビットコイン(BTC)の半減期が近づくにつれて仮想通貨業界では今後のBTC価格に対する関心が高まっていますが、米国の有名な仮想通貨ヘッジファンド「Pantera Capital」のDan Morehead CEOは『もしも歴史が繰り返されるならば、BTC価格は2021年8月に5,000万円を超える』と語っています。
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