ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2021年8月22日〜28日
Source: ビットコイン(BTC) – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ
2021年8月22日〜28日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2021年8月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧
ビットポイント:Cardano(ADA)取扱い開始
BITPoint(ビットポイント)は2021年8月25日に、カルダノ・エイダコイン(Cardano/ADA)の取り扱いを開始しました。ビットポイントはADAの取扱い開始を記念して3つのキャンペーンも開催しています。
ADA関連の記事はこちら
Huobi Japan「フローティングウィンドウ機能」追加
Huobi Japan(フォビジャパン)は2021年8月25日に、スマートフォン上に仮想通貨の価格情報を小さく表示させることができる『フローティングウィンドウ機能』と呼ばれる新機能を追加したことを発表しました。この機能は現在、Andorid向けアプリで利用可能となっています。
ビットバンク:資金洗浄対策で「Chainalysis」の技術活用
bitbank(ビットバンク)は2021年8月26日に、マネーロンダリング・テロ資金供与対策を強化することを目的として、米国のブロックチェーン分析企業「Chainalysis(チェイナリシス)」が提供しているリアルタイム取引モニタリングサービス「Chainalysis KYT」と、調査ソフトウェア「Chainalysis Reactor」を導入することを発表しました。
同社が提供しているツールは不審な仮想通貨取引などを追跡することができるように設計されているため、今回ビットバンクに「Chainalysis KYT」と「Chainalysis Reactor」が導入されることによってビットバンクはユーザーの入出金に対するモニタリング体制をより一層強化することができるとのことで、資金洗浄・テロ資金供与などに関する疑わしい資金移動をリアルタイムで検知・調査することが可能になると説明されています。
ビットバンクが発表した内容はこちら
Liquid「仮想通貨の入庫用アドレス」を変更
Liquid by Quoine(リキッド)は2021年8月27日に、同社と海外関係者で仮想通貨が流出したことに伴い停止していた「ビットコインの入出庫サービス」を再開したことを発表しました。今回の発表では「各種仮想通貨の入庫アドレスが変更されたこと」も報告されているため注意が必要です。
Liquid利用者は要注意
パレット公式ウォレット「PLTウォレット」公開
パレットトークン(Palette Token/PLT)を開発・運営している「Hashpalette」は2021年8月27日に、PLT・ETH・NFTなどを管理することができるスマホアプリ「PLTウォレット」をリリースしたことを発表しました。
PLTウォレットはiOS・Android両方のバージョンがすでにリリースされているため「App Store」や「Google Play Store」からダウンロードすることができます。
「PLTウォレット」の詳細はこちら
RIZIN「IOST活用のNFTマーケット」公開へ
IOSTは2021年8月26日に、総合格闘技連盟「RIZIN(ライジン)」のデジタルコンテンツを売買することができるNFTマーケットプレイス「RIZIN FIGHTING COLLECTION」でIOSTのブロックチェーン技術が採用されたことを発表しました。
RIZIN FIGHTING COLLECTIONは「LIMITED NFT」や「ライジンコイン(RIZIN COIN/RC)」がもらえる事前登録キャンペーンも開催しています。
キャンペーンの詳細などはこちら
MicroStrategy「約200億円相当のBTC」を購入
ビットコイン(BTC)への大規模な投資を続けているNASDAQ上場企業「MicroStrategy(マイクロストラテジー)」は2021年8月24日に『約1億7,700万ドル(約194億円)の現金を用いて3,907BTCを追加購入したこと』を明らかにしました。これらのビットコインは約45,294ドル(約497万円)の平均購入価格で購入されたと報告されています。
MicroStrategyが発表した内容はこちら