仮想通貨投資で200%の利益を出すPantera Capital CEOの戦略とは?

仮想通貨投資で200%の利益を出すPantera Capital CEOの戦略とは?

Source: ビットコイン(BTC) – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

仮想通貨ヘッジファンドであるPantera Capital(パンテラ・キャピタル)でCEOを務めているDan Morehead(ダン・モアヘッド)氏は「現在すべての仮想通貨が非常に安値であり、買うのに丁度いい時期である」と述べています。

仮想通貨投資で成功するための戦略

ダン・モアヘッド氏がCEOを務めている『Pantera Capital Management』は、ブロックチェーン、デジタル通貨、デジタル資産の技術に関連するトークン、プロジェクト、ベンチャーを中心に集中している堅固な投資ヘッジファンドであり、仮想通貨市場で10億ドル(約1,095億円)を保有しています。

モアヘッド氏は6月1日のCNBCとのインタビューの中で、仮想通貨市場は高値の時から65%下落していることから、今は仮想通貨を非常に安く買えるため、ラリーに参加する丁度いい時期であると語っています。

また彼は仮想通貨で利益をあげることを望む投資家に向けて、自身の経験から次のようなコメントも残しています。

「われわれの見解ではすべての仮想通貨は今のところ非常に安価であり、最高価格から65%低下しています。高い価格の時は誰もが投資したいと思っています。今すぐ購入しラリーに参加することができれば、はるかに安く投資することができます。通貨が破たんしたときに見える優れた技術指標があります。230日移動平均線を突破した時に購入して1年後に売った場合、平均で239%の売却益を得ることができます。それは非常に単純な戦略です。」

モアヘッド氏は、この戦略が「過去6年間で約5回起こったコインであるビットコイン(BTC)で最もよく描かれている」と述べています。

『オン・オフのスイッチ』

「仮想通貨市場が大きく反発するためには、機関投資家が次の『大きな触媒』になるのでは?」というCNBCからの質問に対しては、その手の話は修正されるべきところがあると述べています。

「世間では、そこに『オン・オフのスイッチ』があるというイメージを持っていると思います。現在は『オフ』で(機関投資家が)適切な日にそれを『オン』に入れるつもりなのだと考えているでしょう。我々は2013年以来機関投資家を抱えていますが、それは成り行きでのことです。リスクと報酬は常に一体ですが、まだSEC(米国証券取引委員会)で規制されたカストディアン(*1)がありません。それは誰もが切望している銀の弾丸です。」

(*1)カストディアン(Custodian)とは、投資家に代わって有価証券の保管・管理を行う金融機関のこと。

『噂で買い、事実で売る』

またモアヘッド氏は、実際のところ機関投資家はすでに『SECの規制が明らかになったという噂で買い、事実で売る』という投資方法を実行しているとも述べています。

彼は品質管理されたカストディアンがオンライン上にやってくる前である今こそ、ポジションを取っておくことがアドバンテージになると投資家にアドバイスしています。

Pantera Capitalが保有している通貨は?

モアヘッド氏の率いるパンテラ・キャピタルは2013年頃からビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)リップル(XRP)などの流動性のある仮想通貨を25種類とイニシャル・コイン・オファリング(ICO)で発行された通貨を35種類をほど保有しています。

また同氏のファンドは、昨年12月にビットコインが2万ドルの高値をつけたときに25,000%以上のリターンを生んだとも言われており、仮想通貨の未来について非常に強気な姿勢を取っています。

モアヘッド氏は4月に行われた別のインタビューで「仮想通貨全体の時価総額が10年以内に40兆ドル(約4,381兆円)に達する可能性がある」とも語っています。

実際に大きな利益をあげた実績を持つダン・モアヘッド氏の助言を参考にして、今後の投資プランを考えてみてはいかがでしょうか?

ビットコイン(BTC)などの仮想通貨はbitFlyer(ビットフライヤー)で、日本では購入できないICOなどで発行される仮想通貨はHuobi.pro(フォビ)での購入がおすすめです。

(引用:cnbc.com

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