仮想通貨ニュース週間まとめ|2018年12月30日〜2019年1月5日

仮想通貨ニュース週間まとめ|2018年12月30日〜2019年1月5日

Source: ビットコイン(BTC) – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ


2018年12月30日〜2019年1月5日にかけて紹介した仮想通貨関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

仮想通貨は「今年」大きな成長を遂げる|Travis Kling

Travis-Kling

仮想通貨ファンドである「Ikigai Asset Management」の創設者として知られるTravis Kling(トラビス・クリング)氏は『2019年に仮想通貨は最高のパフォーマンスを誇る資産となる可能性がある』と語っています。同氏は国際的に進められてきた大規模な金融政策によって、多くの投資家が仮想通貨市場に参入してきていることなどを理由としてあげており、今後の市場の動きにも自信も示しています。

現在の世界情勢などを踏まえて今後の市場の動きを予想しているクリング氏は、近い将来仮想通貨市場は底を打つことになり、さらなる高値へと成長していくと予想しています。

延命治療を支援する仮想通貨関係者たち

Frozen

仮想通貨やブロックチェーンの技術を支持している著名人たちの中には「延命治療」との深い関わりを持っている人物も存在します。今回の記事では、業界ではあまり知られていない「クライオニクス(人体冷凍保存)」などのプロジェクトを支援している有名人たちの一部を紹介しています。

ビットコインを世界で初めて受け取ったことで知られるHal Finney(ハル・フィニー)氏は、遺体が冷凍保存されていることでも知られています。「クライオニクス」についてよく知らないという方でもわかるように、クライオニクスについての簡単な説明も行なっているので、最先端テクノロジーに興味がある方も一度読んでみてください。

ビットコイン先物の開始日「近日」発表|Bakkt

Bakkt

ビットコイン先物取引の開始に注目が集まっている「Bakkt(バックト)」の親会社インターコンチネンタル取引所(ICE)は、”さらに延期される可能性がある”と一部で報じられていたサービス開始時期を「2019年の初め頃」に明らかにすると発表しました。

Bakktが準備を進めている「ビットコイン先物取引」は2019年1月24日に開始されると言われていましたが、今回の発表では『米商品先物取引委員会(CFTC)のプロセスとスケジュールに従って修正される予定』だと説明されています。

仮想通貨業界を代表する重要人物「6選」

leader

ブロックチェーン・仮想通貨業界を牽引している「注目すべき」プロジェクトリーダーを紹介する記事を作成しました。それぞれの人物のTwitterアカウントも一緒に掲載しているので、分散型社会の実現に向けた世界中の活動やプロジェクトを最前線で牽引している影響力の高い技術者や開発者、企業の代表者たちが発信する最先端情報も確認してみてください。

今回の記事では、時価総額ランキングでトップに位置する主要な仮想通貨に深い関わりを持っているエンジニアやCEOを6名紹介しています。

為替レートは「指標の一つ」に過ぎない|Jameson Lopp

Jameson-Lopp

仮想通貨ウォレットなどを提供している「Bitgo(ビットゴー)」でソフトウェアエンジニアを務めているJameson Lopp(ジェイムソン・ロップ)氏は、2018年の複数のデータをまとめた上で『昨年はビットコインにとって最高の年だった』と語り、ビットコイン(BTC)が現在も成長を続けていることを説明しています。

ロップ氏は、「為替レート」はビットコインの成長を観察するための一つの指標に過ぎないと指摘し、様々なデータを持ち寄ることによって”市場で何が起こっているのか”をより的確に把握することができるとアドバイスしています。

仮想通貨市場「今年の動き」を大予想|Weiss Ratings

Weiss

仮想通貨の格付け機関として知られる「Weiss Cryptocurrency Ratings」は、2019年1月3日に新年最初の記事として「2019年の仮想通貨予測」と題して、比較的ポジティブな見解を示す7つの予想を公開しました。

この予測では具体的な仮想通貨の種類まで挙げた上で詳しく解説が行われているため、今後に期待が高まる内容となっています。

ビットコインが持つ「本当の価値」とは|Arthur Hayes

Arthur-Hayes

仮想通貨取引所BitMEX(ビットメックス)のCEOであるArthur Hayes(アーサー・ヘイズ)氏は、紙幣や硬貨などの「物理的な現金」は人々が思っているよりも早い段階で消滅すると語った上で、キャッシュレス社会が実現した時には「ビットコイン」がプライバシーを保護するための”鍵”になると説明しています。

ヘイズ氏は、これから徐々に「紙幣や硬貨」などの現金が使用できなくなっていくにつれて、人々はビットコインが持つ「本当の価値」を認識し始めると語っています。

仮想通貨ニュース週間まとめ|2018年12月30日〜2019年1月5日